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第14課 ひと 朝だけの朝顔 課件(41張)

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  1. 二一教育資源

第14課 ひと 朝だけの朝顔 課件(41張)

資源簡介

(共41張PPT)
第14課 ひと朝だけの朝顔
小説を読んで感想を述べ、好きな本や文章をクラスメートに薦める。
目標
日本語の小説を読む
感想を述べる
総合的実踐活動
ステップ1
ステップ2
やってみよう
第14課 ひと朝だけの朝顔
目標
1.文學作品を読むことが好きですか。ふだんどんな時に
  読みます。どんな文學作品をよく読みますか。文學作
  品をあまり読まない人は、その理由を話しましょう。
2.日本の作家や文學作品についてどれぐらい知っていま
  すか。知っていることを次の表に書いて、クラスで共
  有してみましょう。
ウォーミングアップ
作家名 作品
紫式部
夏目漱石
川端康成
村上春樹
源氏物語
坊ちゃん
千羽鶴
風の歌を聴け
3.日本語の文學作品を読むことについてどう思いますか。
  そのいい點をまとめて書きましょう。
ウォーミングアップ
日本語の文學作品を読む
日本語の勉強になる
いい作品を楽しむ
日本文化に觸れる
日本語の魅力を感じる
part1
新出語
おびる②[帯びる](動2他)含有;佩戴;身,肩
なさる②(動1他)(敬語)做
ほん(名)盤,托盤
さんげん①[三軒](名)三房子
くださる③(動1他)(敬語)給,贈
おおよろこび③[大喜び](名)非常高興,大喜
おく①[奧](名)深處,里頭,里面,內部
ほうび(名)獎賞,獎品
もしかしたら①(連)或許,可能、說不定
しほむ(動1自)枯萎,凋謝
おしい②[惜しい](形1)可惜
だい①[題](名)題目,題,標題
できごと②[出來事](名)事件,變故
かい①[會](名)會,會議
【帯びる】
·赤みを帯びてきたリンゴはあと2、3週間で収穫できます。
·キュリー夫人が120年前に使っていたノートは今でも放射能を帯びているそうです。
·丸みを帯びたデザインが気に入ってこの花瓶を買いました。
·最近、校內の球技大會で優勝したりしてクラス全體が活気を帯びています。
新出語
【しぼむ】
·ふくらませた風船は中の空気が少しずつ抜けてしぼんでいきます。
·ずっと前から楽しみにしていた遠足が急に中止になって、一気に気持ちがしぼんでいきました。
·大きな可愛らしい花を咲かせる朝顔ですが、午前中にはしぼんでしまいます。
いちにんしょう③[一人稱](名)第一人稱
たんたん[淡々](形2)淡薄,不介意
すなお①[素直](形2)老實,淳樸
にんげんあい③[人間愛](名)仁愛,對他人的同情、愛護
ふるえる[震える](動2自)震動,顫動;戰栗,發抖
ことばづかい④[言葉遣い](名)措辭
ひきつづき[引き続き](名 副)繼續
であい[出會い](名)相遇
きょうかん[共感](名 動3自)同感,共鳴
てんかい[展開](名 動3自他)展開;展現
かんじゅせい[感受性](名)感受力,感受性
ちょしゃ①[著者](名)作者
ぬる[塗る](動1他)涂,刷
ベストセラー④(名)暢銷書
新出語
【淡々】
·被害を受けた時の様子を、その人は感情を抑えて淡々と話してくれました。
·悲しい出來事を淡々と語るのを聞いて、かえって悲しみが伝わってきました。
·その子は淡々した口調でその日のできごとを語り始めました。
·経験したことが淡々と書かれているその文章にわたしは魅力を感じました。
·彼は自分から地味な仕事を引き受けて、淡々その仕事をしていました。
【震える】
·寒くて體が震えます。
·子貓が雨に濡れて震えていたので、溫めてやりました。
·線路の近くに住んでいるので、電車が通るたびに窓がカタカタと震える音がします。
·わたしは高い所が苦手で、崖の上に立た時は足が震えて動けなくなりました。
·興奮のあまり體が震えていました。
·この小説を読んで心が震えるほど感動しました。
【塗る】
·パンにバターを塗ります。
·保健室の先生が傷口に薬を塗ってくれました。
·みんなに噓をついて、ぼくを信じていてくれた友達の顔に泥を塗ってしまいました。
【素直】
·素直に他人のアドバイスを聞く彼の態度には好感が持てます。
·素直な性格の彼女は誰からも好かれています。
·素直で正直な子に育ってほしいと願って、直子と名付けました。
·彼は、実に読みやすく素直な、癖のない字を書きます。
めだつ②[目立つ](動1自)引人注目
ゆかい①[愉快](名 形2)愉快
はげます③[勵ます](動1他)鼓勵,激勵,勉勵
あらすじ[粗筋](名)概要,梗概
つねに①[常に](副)總是,經常
よほど(副)相當,分外
新出語
【目立つ】
·彼はいつもは目立たない存在ですが、誰かが困っているとすぐ助けてくれる人です。
·この住宅街の中で、あの赤と白の縞模様の家はデザインも獨特で目立ちます。
·自然の中で目立たないように體の色や模様を変化させることができる生物がいます。
·逆に、わざと目立ちやすい色や模様で、危険であることをアピールする生物がいます。
【勵ます】
·試合に出る選手を勵まします。
·自信がなさそうにしている選手を勵まして運動場に送り出しました。
·失敗して落ち込んでいるわたしをみんなが勵ましてくれました。
·がっかりしていたぼくはみんなに勵まされ、もう一度挑戦しようと心に決めました。
·友達がわたしに「いっしょに頑張ろう」と勵ましの言葉をかけてくれました。
【よほど】
·試合に負けてよほどがっかりしているだろうと思って、彼を訪ねました。
·よほど嬉しかったのか、鼻歌を歌いながら帰ってきました。
·彼は、よほど疲れていたらしく、著替えないでそのまま寢てしまいました。
·いつもおとなしい彼はよほどのことがない限り、怒ったりしません。
part2
文法
  在日語中,部分動詞有相應的敬語動詞。常用敬語動詞如下表所示。
発見しましょう
基本動詞 尊敬動詞 自謙動詞(含鄭重表達)
會う お目にかかる
あげる 差し上げる
與える 差し上げる
ある ござる
言う おっしゃる 申す 申し上げる
いる いらっしゃる おいでになる おる
行く いらっしゃる おいでになる 伺う 參る
思う 存じる
來る いらっしゃる おいでになる 參る
する なさる いたす
聞く 伺う
1. 尊敬動詞 謙遜動詞
  在日語中,部分動詞有相應的敬語動詞。常用敬語動詞如下表所示。
発見しましょう
基本動詞 尊敬動詞 自謙動詞(含鄭重表達)
著る お召しになる
くれる くださる
知る (ご存知です) 存じる 承知する
訪ねる 伺う
食べる 召し上がる いただく 頂戴する
飲む 召し上がる いただく 頂戴する
見る ご覧になる 拝見する
見せる お目にかける
読む 拝読する
もらう いただく 頂戴する
やる 差し上げる
もらう いただく 頂戴する
やる 差し上げる
分かる 承知する かしこまる
1. 尊敬動詞 謙遜動詞
(1)「つぼみが七つふくらんでいるから、これから一週間、毎朝
  のように花を開くよ。」と、うれしそうにおっしゃいました。
(2)わたくしは日本からきた鈴木美穂と申します。
(3)お話が伺えることを楽しみにしております。
(4)先週、お手紙を差し上げましたが、屆きましたでしょうか。
(5)インタビューは、日本にいらっしゃってからの生活などにつ
  いて、10分ほどお時間をいただいて、お話を伺いたいと存じ
  ます。
発見しましょう
1. 尊敬動詞 謙遜動詞
1.    から言葉を選んで、適當な形に直して(  )に入れましょう。
(1)佐々木と(     )。どうぞよろしくお願いします。
(2)このお菓子を先生に(      )と思います。
(3)學校で何の勉強を(     )いますか。
(4)この本は張先生に(       )。
(5)今度、ぜひうちに(       )ください。
(6)では、パーテイーは來週の土曜日に(      )。
(7)晩ご飯はもう(      )か。
(8)明日はずっと家に(     )ので、いつでもどうぞ。
(9)では、明日の7時に(     )。
(10)どうぞご遠慮なく(      )ください。
練習しましょう
伺う  いらっしゃる  差し上げる  なさる  いたす
いただく  申す  おる  召し上がる  おっしゃる
申します
差し上げよう
なさって
いただきました
いらっしゃって
いたします/いたしましょう
召し上がりました
おります
伺います
おっしゃって
(1)いろいろご説明くださいまして、どうもありがとうございま
  した。
(2)お忙しいところ、わざわざ駅までお送りくださいましてあり
  がとうございます。
(3)昨日お教えくださった方法で餃子を作ってみました。本當に
  おいしかったです。
(4)社長は午前の打ち合わせでいろいろとお話しくださいました。
(5)張先生は日本語の早口言葉をたくさんお調べくださいました。
発見しましょう
  “お”或“ご”與“くださる”之間嵌入一類動詞、二類動詞的中頓形或者詞尾為“する”的三類動詞的詞干,構成尊他語的表達形式,表示對方為自己或自己一方的人做某事。
  “お(ご)Vくださる”與第9課學過的“Vてくださる”意思基本相同,不過前者更為禮貌、尊敬。
2. お(ご)Vくださる
3. お(ご)Vいただく
(1)引き続きご指導いただけますでしょうか。
(2)ご連絡いただきまして、心から感謝いたします。
(3)お忙しいところ、お集まりいただきましてありがとうござい
  ます。
(4)先生に昔のことをいろいろとお話しいただきました。
(5)ご記入いただいた個人情報は、次の場合を除き、第三者に個
  人データを提供することはありません。
発見しましょう
  “お”或“ご”與“いただく”之間嵌入一類動詞、二類動詞的中頓形或者詞尾為“する”的三類動詞的詞干,構成自謙語的表達形式,表示說話人請求對方為自己或自己一方的人做某事或說話人一方從對方的行為中獲得好處。
  “お(ご)Vいただく”與第9課學過的“Vていただく”意思基本相同,不過前者更為禮貌、鄭重。
3.お(ご)Vいただく
(6)この時計の修理は少し時間がかかります。2時間ほどお待ちい
  ただけますか。
(7)ご都合のよい時にお電話いただければ、ありがたいです。
(8)すみませんが、今週の木曜日までにご返事いただければあり
  がたいです。
(9)先生、わたしのスピーチをご指導いただけませんか。
(10)申し訳ありませんが、會場の入り口までご案內いただけま
  せんか。
発見しましょう
  此外,“お(ご)Vいただく”的可能形式“お(ご)Vいただける”同樣表示說話人請求對方為自己或自己一方的人做某事,但語氣更加謙恭、委婉,而且通常以疑問句“お(ご)いただけますか”“お(ご)Vいただけませんか”或表示假定的“お(ご)Vいただければ”等形式出現。
4.絵を見て、例のように「お(ご)Vくださる」「お(ご)Vい
  ただく」を使って言いましょう。
例 木村さんのお母さんが話す 
    木村さんのお母さんがお話しくださいました。
    木村さんのお母さんにお話しいただきました。
(1)先生が教える 

練習しましょう
先生がお教えくださいました。 
先生にお教えいただきました。
4.絵を見て、例のように「お(ご)Vくださる」「お(ご)Vい
  ただく」を使って言いましょう。
   
  
(2)お醫者さんが説明する 

(3)先生が本を貸す 

練習しましょう
お醫者さんがご説明くださいました。 
お醫者さんにご説明いただきました。
先生が本をお貸しくださいました。 
先生に本をお貸しいただきました。
5.(  )の言葉に「お」か「ご」を付けて、適當な形に直し
  て下線部に書き入れましょう。
  例 すみませんが、少々お待ち(待つ)ください。
(1)京都へは次の駅で      (乗り換える)ください。
(2)クラスメートに      (連絡する)ください。
(3)パーテイーに      (誘う)いただきましてありがとうござ
  います。
(4)どうぞ遠慮せずに      (入る)ください。
(5)資料はもう    (読む)いただきましたか。
(6)會議の時間をみなさんに    (伝える)ください。
練習しましょう
お乗り換え
ご連絡
お誘い
お入り
お読み
お伝え
6.(  )の言葉を適當な形に直して下線部に書き入れましょう。
(1)受付で
  A:受付はこちらですか。
  B:はい。こちらに    (名前)を      (書く)
   ください。
  A:あ、はい。
  B:どうぞ、資料を    (取る)ください。
  A:分かりました。ありがとうございます。
練習しましょう
お名前
 お書き 
お取り
6.(  )の言葉を適當な形に直して下線部に書き入れましょう。
(2)スピーチコンテストの司會
 皆さま、本日は      (寒い)中、      (集まる)いただきまして、ありがとうございます。本日のスピーチコンテストには、たくさんの人たちが      (協力する)くださいました。心からお禮を      (言う)。ありがとうございました。コンテストは1時間半を予定      (いる)。どうぞ      (楽しむ)ください。
(3)お禮の手紙
 この度は、アンケートに   (答える)いただきまして、ありがとうございました。アンケートの結果は來月     (送る)。
(見る)になりましたら、ぜひ    (意見)や    (感想)を      (聞かせる)ください。
練習しましょう
お寒い
お集まり
ご協力
お楽しみ
申し上げます 
おります 
お答え    
ご意見
お送りいたします
ご感想
ご覧 
お聞かせ
4.Nながら/Vながら/Aながら
(1)作品に対する感じ方にはみんなに共通するところもありながら、そ
  れぞれ違う感想も持ちます。
(2)彼女は高校の1年生ながら、今回のスピーチコンテストで優勝しまし
  た。
(3)王さんはよく分からないと言いながらも、あの漫畫家の話を最後ま
  で聞いていました。
(4)李さんは毎日よく勉強していながら、成績はあまり上がらないよう
  です。
(5)この町は小さいながらとてもにぎやかです。
(6)殘念ながら、花子の卒業式には出られなくなりました。
練習しましょう
  “ながら”前接名詞、動詞中頓或一類形容詞的基本形、二類形容詞的詞干,表示轉折關系,有時為了加強轉折語氣,還可以使用“~ながらも”的形式。
  需要注意的是,表示轉折關系的“Vながら”通常前接表示狀態的動詞,而表示動作同時進行的“Vながら”通常前接表示動作的動詞。
2.例のように、絵の下の言葉を「ながら」を使って適當な形に
  直して(  )に書きましょう。また、文の続きを下の       
  から選んで書きましょう。
練習しましょう
非常に使いやすいです いつも夜遅くまで仕事をしています
やりません お金を全部使ってしまいた
例 このデジカメは(小さいながら)非常に使いやすいです。
(1) 體に悪いと(       )
              。
(2) 小林さんはいつもやるやると(       )
             。
(3) 両親に申し訳ないと(       )
              。
知っていながら
いつも夜遅くまで仕事をしています
思いながら
言いながら
(何も)やりません
お金を全部使ってしまいました
3.例の「ながら」と同じ使い方の文の(  )に「〇」を入れま
  しょう。
  例 孫さんは答えを知っていながら教えてくれませんでした。
(1)李さんの寮の部屋は狹いながらきれいです。            (  )
(2)王さんは女性ながら力が強いです。                (  )
(3)ウリジさんは來ると言いながら來ませんでした           (  )
(4)三上さんは嫌そうな顔をしながら、「行く」と言いました。     (  )
(5)殘念ながら、私たちのチームは負けてしまいました。      (  )
(6)そのおばあさんは泣きながら、少女に感謝の言葉を伝えました。  (  )
(7)父はコンピューターの會社に勤めながら日本語を勉強しています。 (  )
(8)李さんは汗を流しながら、掃除をしていました。 (  )
(9)任さんはお金をたくさん持っていながら、地味な生活をしています。( )
(10)父は服を作る會社に勤めていながら、流行の服を知りません。   (  )
練習しましょう







part3
聴解&読解
読みましょう
佐佐木實希邀請周亞男參加了京安市日本人會組織的書會。書會上,大家一起閱讀、欣賞了《ひと朝けの朝顔》這篇小小說。
ひと朝だけの朝顔
井上 靖
夏休みになった最初の朝、えんがわのはち植えの朝顔が、初めて花をさかせまし
た。むらさきの大きい花です。毎日毎日、方になると水をやっていたお父さんは、「つぼみが七つふくらんでいるから、これから一週間、毎朝のように花を開くよ。」と、うれしそうにおっしゃいました。
「これから毎朝、朝ご飯がおいしくいただけますね。」
と、お母さんもうれしそうでした。
朝顔は、二日目には少し赤みを帯びた、前よりもっと大きい花をさかせました。「光子ちゃんとこのお父さんは、花が好きだから、これを持っていって見せてあげましょうか。」
と、お母さんがおっしゃると、
「それがいい。」
読みましょう
佐佐木實希邀請周亞男參加了京安市日本人會組織的書會。書會上,大家一起閱讀、欣賞了《ひと朝けの朝顔》這篇小小說。
と、お父さんも賛成なさいました。
ぼくは顔をあらうと、おぼんの上に朝顔のはちをのせて、三げん先の、光子ちゃんのうちへ持っていきました。光子ちゃんは、ぼくより三つ年上で、中學校の一年生です。
「まあ、きれい。くださるの。うれしいわ。」
光子ちゃんはげんかんでそう言うと、朝顔のはちをぼくから受け取って、大喜びでおくへ入っていきました。
「あげるんじゃありません。見せてあげるだけです。あとで返してください。」ぼくはこう言うつもりでしたが、ぼくがそれを言わないうちに、光子ちゃんがおく入ってしまったのです。これはたいへんなことになったと、ぼくが思っていると、
「はい、ごほうび。」
と言って、おばさんがげんかんに出てきて、紙に包んだおかしをくださいました。ぼくは、「あげたのではありません。見せただけです。」そう言おうと思いましたが、光子ちゃんもおばさんもたいへん喜んでいますし、それにおかしもいただいたので、言うのをやめてうちへ帰ってきました。
読みましょう
佐佐木實希邀請周亞男參加了京安市日本人會組織的書會。書會上,大家一起閱讀、欣賞了《ひと朝けの朝顔》這篇小說。
「どう。大きいので、びっくりしていたかい。」
と、新聞を見ていたお父さんがおっしゃいました。お母さんはお母さんで、「あしたは、高木さんのおばあさんに見せてあげましょう。」
とおっしゃいました。
「でも、もしかしたら、返してくれないかもしれないよ。」
と、ぼくが言うと、
「あげてきたんじゃああるまいね。」
と、お父さんがおききになりました。
「あげちったら、あしたから見られませんよ。」
と、お母さんも、びっくりした顔をなさいました。
「だって、光子ちゃんが、ありがとうって言って、持っていっちゃったんだもの。」そうぼくは言って、それから、その朝顔はあしたからもう見ることができないと思うと、急につまらなくなって、外へ出てしまいました。
読みましょう
佐佐木實希邀請周亞男參加了京安市日本人會組織的書會。書會上,大家一起閱讀、欣賞了《ひと朝けの朝顔》這篇小小說。
それから、二、三日たってからのことです。ぼくたちが朝ご飯を食べていると、高木さんのおばあさんが、
「あんまりみごとなので、朝ご飯のとき、ながめてください。」
と言って、はち植えの朝顔を持ってきてくださいました。それを見て、ぼくはびっくりしました。ぼくが光子ちゃんのうちへ持っていった朝顔ではありませんか。この間より、もっと大きく、もっときれいな花を二つもさかせています。
お父さんとお母さんは、きっと光子ちゃんのうちで、これを高木さんのおばあさんにあげたのだろうと話していました。
ぼくは、もしかしたら光子ちゃんも、ぼくみたいにあげるつもりでないのを、まちがってあげてしまったのかもしれないと思いました。あのおばあさんは耳が遠いから、光子ちゃんの聲が聞こえなかったかもしれないと思いました。
十時ごろ、花がしぼんだので、ぼくは、本當はぼくのうちのものである朝顔を、おぼんの上にのせて、高木さんのおばあさんのうちへ返しに行きました。返すのはおしかったけど、お父さんが返しておいでとおっしゃったからです。
ぼくは、夏休みの宿題の作文の題を、「ひと朝だけの朝顔」というのに決めました。お父さんが付けてくださった題です。
読みましょう
參加完“日本文學の會”這一活動后,佐佐木實希給活動責人金子美奈老師發了一封感謝件,金子老師很快回復了郵件。
金子先生
いつも日本文學の會でお世話になっております。佐々木実希です。
日本文學の會は楽しかったです。いろいろご説明くださいまして、どうもありがとうございました。
今回の小説では、一人稱で淡々と語られる少年の素直さに引かれました。そして、家族の愛、人間愛も伝わってきて、心が震えました。また、言葉遣いがとても美しいと感じました。今度、この作家のほかの作品も読んでみようと思いました。周さんも「おもしろい小説ですね」「いろいろ勉強になりました」と言っていました。
先生、これからもすばらしい作品を紹介してください。
次回の日本文學の會も楽しみにしております。引き続きご指導いただけますでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。
佐々木実希
読みましょう
參加完“日本文學の會”這一活動后,佐佐木實希給活動責人金子美奈老師發了一封感謝件,金子老師很快回復了郵件。
佐々木実希さん
今回も日本文學の會にご參加くださいましてありがとうございました。
文學作品との出會いを楽しんでいただけたでしょうか。わたしも「少年の素直さに引かれました」。少年ががっかりしたり喜んだりしたことに共感を覚えました。この小説の意外な展開も魅力的で、その終わり方も見事ですね。井上靖先生の作品はほかにもたくさんあり、多くの人に読まれています。ぜひ、いろいろな作品を味わってみてください。
作品に対する感じ方にはみんなに共通するところもありながら、それぞれ違う感想も持ちます。そして、その自分とは違う感想を知ることで、作品に対する理解が深まります。だから、このような會の意義もあるのですね。本を読むと、作品の中でさまざまなことを経験したり感じたりして、視野も広がり、感受性も豊かになります。
これからも、ぜひごいっしょに読書を楽しみましょう。
では、次回の日本文學の會でお會いしましょう。
金子美奈
ステップ1 日本語の小説を読む
(1)登場人物は誰ですか。この小説に出てくる人をすべて挙げま
  しょう。
お父さん、お母さん、ぼく、光子ちゃん、おばさん(光子ちゃんのお母さん)、高木さんのおばあさん
読みましょう
(2)例を參考に、この物語をいくつかの場面に分けましょう。
読みましょう
場面(場所や時間) 登場人物 どんな內容
例 夏休み最初の朝  家で お父さん、お母さん、ぼく 縁側の鉢植えの朝顔が、初めて花を咲かせた。家族で朝顔を見ながら話をした。
ステップ1 日本語の小説を読む
同じ日に光子ちゃんのうちで 光子ちゃん、おばさん、ぼく 「ぼく」が朝顔を光子さんのうちに屆けた。おばさんからお菓子をもらった。
同じ日に家で お父さん、お母さん、ぼく 「ぼく」が光子さんのうちで起こったことを両親に伝えると、両親が驚いた。
二、三日の後 家で お父さん、お母さん、高木さんのおばあさん、ぼく 高木さんのおばあさんが鉢植えの朝顔をうちに持ってきてくれた。
その日の十時ごろ ぼく 「ぼく」が鉢植えの朝顔を高木おばあさんのうちに返しに行った。
(3)朝顔が最初に咲いた時と、2日目の様子を比べましょう。
読みましょう
花の形や様子 色
最初に咲いた日
咲いて2日目
大きな花、つぼみが他に7つある
紫色
昨日より大きな花がもう一つ咲いた
最初の日より少し赤みを帯びた色
ステップ1 日本語の小説を読む
(4)登場人物それぞれの、朝顔に対する気持ちを考えながら、問
  いに答えましょう。
①花を最初に育てていたのは誰ですか。また、その人の花を育てる様
 子や花を思う気持ちはどうでしたか。
②お母さんは、どうして「これから毎朝、朝ご飯がおいしくいただけま
 すね」と言ったのですか。
③どうして光子ちゃんの家に、朝顔を見せてあげることになったのですか。
④光子ちゃんの家での出來事を両親に話した後、「ぼく」はどんな気持
 ちでしたか。
1.読みましょう
お父さんです。毎日、夕方になると水をやって大切にしていました。
朝、きれいな花を見ながらごはんを食べるのは気持ちがよいからです。
光子ちゃんの家のお父さんは、花が好きだからです。
朝顔をあげてしまい、困った気持ち。明日から花を見ることができないと思うと、急につまらなくなった気持ち。
ステップ1 日本語の小説を読む
(5)この話の最後に、この朝顔は誰の家に持って行かれることに 
  なりましたか。また、その時の朝顔はどんな様子でしたか。
  詳しく話してみましょう。
(6)もし、あなたが朝顔を高木さんのおばあさんの家へ持ってい
  くとしたら、どんな言葉を言って渡しますか。
読みましょう
朝顔は高木さんのおばあさんのうちのものになりました。
朝顔ありがとうございました。わたしの父も花が好きなので,たくさん咲いたらまた見せてください。
ステップ1 日本語の小説を読む
ステップ2 感想を述べる
(1)佐々木さん、周さんと金子先生は「ひと朝だけの朝顔」を読
  んで、それぞれどんな感想を持ちましたか。
読みましょう
佐々木さん:楽しかったです。一人稱で淡々と語られる少年の素直さに引ひかれました。家族の愛、人間愛も伝わってきて、心が震えました。言葉遣いがとても美しいと感じました。
周さん:おもしろい小説です。いろいろ勉強になりました。
金子先生:少年の素直さに引かれまして、主人公ががっかりしたり喜んだりしたことに共感を覚えました。この小説の展開も意外で魅力的です。物語の終わり方も見事です。
1.グループになって、今までに読んだ文章や本の中から一番印
  象に殘っているものを思い出して、そのタイトル 內容 著
  者 そして読んだ感想などを簡単に書きましょう。
やってみよう
総合的実踐活動
タイトル
著者
主な內容
感想
2.上で書いたものをグループで紹介し合いましょう。聞きながら
  ほかの人の紹介のポイントを次の表に簡単にメモしましよう。 
やってみよう
総合的実踐活動
紹介者 タイトル 國 內容 著者 感想
関連の言葉
色を塗る
ベストセラー
愉快な體験
のんびりする
人気がある作品
複雑な人間関係
勵ましてくれる
常に光を浴びる
諺の使用が目立つ
特徴をまとめる
文學の魅力を感じる
豊かな表現
粗筋をまとめる
女性の作家
連休の時に読む
よほどおもしろい物語
お疲れ様

展開更多......

收起↑

資源預覽

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